庭木神社の歴史
スサノオノミコトを御神体とするお社です
高倉天皇の治承元年(1177年)、雲州列兵衛という人が出雲からこの地に転住。のちに藤原宗顕(庭木隼人佑)が来て、雲州列兵衛の養子となります。藤原宗顕(庭木隼人佑)は後藤氏(武雄領主)に仕え、のちに西川登村を領し、五十年後、故郷である出雲の杵築神社(出雲大社)の御分霊を奉賛し、庭木大明神を勧請されました。
西川登町の神社
庭木神社(庭木区)
【鎮座地】佐賀県武雄市西川登町大字神六20594番地
【御神体】スサノオノミコト
9月23日の願成就祭には綾踊りが奉納され、沢山の町民で賑わいます。12月31日の灯ろう祭では参道や境内が優しい光に包まれます。
鎮守神社(神六区)
【鎮座地】佐賀県武雄市西川登町大字神六27053番地
武雄市の重要文化財に指定されている石造狛犬があり、秋には大イチョウの姿を見ることが出来ます。
松尾神社(高瀬区)
【鎮座地】佐賀県武雄市西川登町大字神六23309番地
酒の神様が祭られており、池田直氏書の石碑があります。毎年12月15日の村祭には相撲や浮立が奉納されます。
天神社(弓野区)
【鎮座地】佐賀県武雄市西川登町大字小田志15082番地
矢筈神社(矢筈区)
【鎮座地】佐賀県武雄市西川登町大字神六30457番地1
【御神体】武内宿彌
織田信長に仕えた落ち武者、前田利清の伝説が残っています。
天神社(小田志区)
【鎮座地】佐賀県武雄市西川登町大字小田志17387番地